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ジャッジしない


6月ももう終わりです!
本当に早い〜〜〜〜〜。
そして、最近めちゃくちゃ暑いです。
今年の夏はどうなるんだろう。。すでにこんなに暑くて。


さてさて、おっこ食堂さんでの展示も今週で終わりです☆
私は、明日30日と7/2のメヘンディーWSにおります!
メヘンディーWSもおかげさまで、残るところ1席です。
メヘンディは身体を冷やすクーリング効果もあるそうです。
みなさん、ぜひぜひみんなでメヘンディーを楽しみましょう♪
ワクワク☆


さてさて、タイトルの「ジャッジしない」
最近の私の心のテーマ。
ヨーガに8年前に出会い、少しづつ心と身体のことを学んで、
いろんなヒーリングや考え方に出会いましたが、去年、ある先生に出会ってから、
これが求めてたことだ〜っと!今は、ここに落ち着いてます。

新しい人や物や考え方にであうと、すぐにこれはいいとか悪いと頭が自動的にジャッジしてしまっています。でも、そのいいとか悪いとかも見方が変わるとかわってくるし、よく知るとちがっていたり。。その先入観が自分の心をせばめているなぁと思うことしばしば。

今は、いろんなものをあるがままに認めて受け入れること。
それをするだけで、自分の世界がひろがるなぁと思ってます!
ひとのありのままを認めると自分のありのままも認められるようになって、すごく楽です。

そのことについて、マイミクのヨーガセラピーのEmaさんが素敵な日記をかいてたので、もし良かったら是非読んでみてください!


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『ジャッジしない』という考え方に初めて出会ったのは、3年ほど前に通ったヒーリングスクールでのことだった。


『ん~?意味がわからない~』

物事に対して、よいわるいの判断をしないというのだ。

よいことは、よいやん。
じゃ、とんでもないひどいことも『悪い』って判断しないの?じゃあ、どうなるん?


疑問だらけのまま、判断しないようにしてみたら、もっとわからんようになった(^_^;)

あれもこれも必然だし~
すべては完璧だし~

とは言え、全然『判断しない』に納得できない
腑に落ちない私。


しかし。

なんか、昨日ひらめいた!

『!!!!』

判断しないって、対人関係においては相手のあるがまんまの状態をただそのまま観ることなんだ~!


人といるのは、好きなんだけど
反面すごく疲れるときもあって
だから、1人でいるのも好きなんですが…


そういえば…

相手が落ち込んでいたら『はげまさないと!』
怒っていたら『話を聞かないと!』

相手のことを『苦のない状態にしてあげなくちゃ』となんとかしなくちゃ症候群に陥っていたのですね。


気のきいたことを言わないと…
相手のペースに合わせつつ、その場が円満に
かつ、円滑にいくように気配り。

まぁ、それはそれで役には立ってきたけど

相手のことなんて、変えられない。

だって、相手は相手の理由があって怒ったり悲しんだり落ち込んだりしてるんだもの。
そういう、感情があるのに、『そうでないようにしてなげなくちゃ』とは、せっかくの感情が台無しですね(^_^;)

そう感じることが相手の学びなんだもの。


なんか、みんなそれぞれの世界に生きていて
違っているから、同じものをみても感じ方が違うのが当たり前で、


同じものを見て同じ感覚をシェアできる相手は
相当貴重なのかもしれない。


でも、そういう二人の世界が重なり合うところを大切にすれば本当に幸せなこと。


あるがまんまに


相手の状態を『ああ、そういう気分なんだな』と観て


自分の頭の中におこる

『だから、あかんねん』
『よく考えないからよ』
『あの人はきっとこう思っているに違いない』

実は自分が思ってるだけ(^_^;)


などなどの、判断から離れたらいいんだ。

やってみたら、なんか穏やかな気分になれる。
いっぱいジャッジしまくって
その『正義の(つもり)剣』で相手をバッサリ裁くと同時に、自分にも裁きを下していた。

諸刃の剣だ。


自分のあるがままを許したら
人のあるがままも、あるがままにしておけるんだなぁ。


そこに生まれる『共感』は大事にしたい♪


静かに幸せ感じております。
もやもやが発生しない。それだけで充分幸せ。
インナーピースやわ♪


最近感じていることをぴったりあらわしてくれている『ゲシュタルトの祈り』

転載します。



Gestalt Prayer
ゲシュタルトの祈り


Ich lebe mein Leben und du lebst dein Leben.

私は私のことをします。

ですから、

あなたはあなたのことをして下さい。

Ich bin nicht auf dieser Welt, um deinen Erwartungen zu entsprechen -

私は、あなたの期待に添うために

生きているのではありません。

und du bist nicht auf dieser Welt, um meinen Erwartungen zu entsprechen.

そして、あなたもまた、

私の期待に添うために生きているのではありません。


ICH BIN ich und DU BIST du -   

あなたはあなた、私は私です。

und wenn wir uns zufallig treffen und finden, dann ist das schön,

私たちの心が、

たまたま触れ合うことがあったのなら、

どんなに素敵なことでしょう。

wenn nicht, dann ist auch das gut so.

でも、もしも心が通わなかったとしても、

それはそれで仕方のないこと。

(私とあなたは、独立した別の存在なのですから)



Frederick Perls
フレデリック・パールズ
(ゲシュタルト療法―その理論と実際)
by kamekachua | 2011-06-29 21:05
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