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瞑々 めいめい 〜kachua3周年記念スペシャル✡ムビラとドゥルパド〜

4月にはいって、いっきに桜がさきはじめました。
今年もいつものように美しい桜。

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自宅から店までの道のりを、かわらずに美しい桜を愛でることができてとても幸せだなぁと。
この時期は毎日思います。

さて、手仕事と雑貨のお店kachua
おかげさまで4/24(日)に3周年を迎えます。

あっというまだったような、随分と昔の事のような。。
随分といろんなことが変化したような、何も変わらないような。。
振り返ると不思議な感覚になります。

本当にこの3年間はお店でたくさんの素敵な人と作品と出会わせて頂いて、お店は作るものというよりも、色んな人と育んで出来上がっていくものなんだなぁと感じています。
3年前には想像もしなかったようにお店が変化していて、感謝でいっぱいです。

これからも、変化しながらも変わらずにこの場所と共に過ごしていきたいなと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。

さて、そんな3周年を迎える4/24は日曜日。
いつもお店にきてくださっている皆さんと何か共有できたらと思い、アフリカの民族楽器ムビラ奏者実近修平さんとおなじみインド古典音楽ドゥルパド声楽家すずきなおさん、ふた組による3周年記念スペシャルライブを開催します。


インドとアフリカはジンバブエ。
あまりにも遠い二つの国、音楽を通して届けるものは
「神への想い、祈り」。

静かに穏やかに想いを乗せ、音の旅に出かけませんか?

*この日は終日お店は貸し切りとなり、通常営業は行いません。
ご注意くださいませ。

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日時:4月24日(日) 14:00スタート
場所:六甲 手仕事と雑貨のお店 kachua
   神戸市灘区神前町1-2-24 L’epice 2F ☎︎ 078-200-6634
http://www.kachua.net/
料金:2000円

予約・お問い合わせ:dhrupad@live.jpまたはkachua☎︎・店頭にて

出演者プロフィール:
実近修平(アフリカ民族楽器ムビラ奏者)
https://www.facebook.com/shuhei.sanechika?fref=ts
1981年生。山口県徳山市出身。Africa Zimbabwe のショナ族の土着信仰楽器MBIRA奏者。2007年より現在まで6度ジンバブエに渡り、Rinos Mukuwurirwa Simboti に師事。ソロ演奏者活動とMBIRAを教えること、販売することをしながら、MBIRA ユニット「ニューアース」のメンバーでもある。

すずきなお(北インド古典音楽ドゥルパド声楽家)
http://n-dhrupad.blogspot.jp/
’05年初渡印。’06年北インド最古の古典音楽ドゥルパド声楽家Pt. Ritwik Sanyalの歌に感銘を受け、’08年より師事。'16年、インドはベナレスで毎年開催されるドゥルパド界最大級の音楽祭「ドゥルパド・メーラー」出演。ドゥルパド声楽の他、カタックや オリッシーダンスなど、インド古典舞踊の伴奏歌手も務める。現在はドゥルパドをライフワークとし、インドと日本を往復している。

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【Mbira(ムビラ) とは】

アフリカ南部に位置するジンバブエのショナ族に、1000年間伝わる楽器Mbira。
精霊(祖霊)とのつながりを確認し、神へと想いを伝えるために演奏されてきた。
ムビラを演奏し、シャーマンが祖霊や偉大な精霊たちに祈りを捧げ、神へ感謝と守護の祈願を伝える。演奏の美しさによって祈願の是非が決まる。
ムビラの音は、雨音を連想させ、聴く者と弾く者の両者のマインドを静まらせる。
顕在意識から無意識への旅の途中に現れる、「まどろむ雲」を突破することに成功した者が、内面へと旅を続けることができる。
ショナ族は、ムビラの成立から絶えることなく音世界を展開し続けている。
弾く資格のある者は、その音世界から音を導く。

「ムビラのなかにすべてを観ることができる。」( by Simboti )

【Dhrupad(ドゥルパド)とは】

北インドに現存する古典音楽の中で最古のスタイル。
ナーダ・ヨーガ(音のヨーガ)としての要素が非常に強く、精神的な修行の道として発展してきた音楽。
ほぼ即興で非常にゆっくりと始まるその様子は、まるで音の旅に出るようである。
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by kamekachua | 2016-03-25 14:53 | kachua 手仕事と雑貨のお店 | Comments(0)

浴衣と布モノ展ーベンガラと藍の染めと柄ー

今日は春分の日。
昼の長さと夜の長さが同じ日。

日に日に勢いが増していく、植物の成長ぶりに毎年この時期は驚かされっぱなしです。

さて、次回の展示のお知らせです。

ベンガラ染め職人として古色の美に在籍する、 
小渕裕(オブチ ユタカ)さんによる浴衣の受注会を開催します!
シャツやパンツ、カバン布モノの販売も行いますのでおこしください。

浴衣と布モノ展 ー小渕裕ー
2016.4.2(sat)-17(sun)

浴衣の受注会を開催します。
小幅の反物を1点1点手染めしました。
小幅とは30cm強ほどの布のことで、江戸時代まではこの布が主流でした。
木綿や麻で織られた小幅の布は夏は涼しく、冬は暖かい。
ベンガラと藍の色。型染めや板締め絞りで染めた柄。
浴衣として、着物として。お仕立て致します。
シャツやパンツ、カバン布モノの販売も行います。

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小渕裕(オブチ ユタカ)
ベンガラ染め職人として古色の美に在籍するかたわら作家としても活動。
着物や浴衣で使われる小幅の織布に絞り染め、型染め、防染などの技法で染めた布を和装・洋服・カバンなどに仕立てています。
日本風土に合った色と素材をテーマに制作しています。


「ベンガラ染めとブロックプリントのワークショップ」も開催致します。

Kachua監修のオリジナルの木版キットを使って、ベンガラ染めを染料にインドの伝統的なブロックプリントを体験出来るWSです。
WSではベンガラ染めでハンカチをプリントします。
お家からお持ち頂いた布を一点ご自分でプリントして頂けます!

木版キットはこちらの2種類からお選び頂けます。

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「ベンガラ染めとブロックプリントのワークショップ」

   
日時:4月9日(土)
13時~15時

講習費:5800円※キット代込み(お茶・お菓子付き)
※木版キットはお持ち帰りいただけますので
 ご自宅でも染めものが楽しめます!

定員:6名

持ち物:エプロン。(又は汚れてもよい服装でお越しください。)

特典:お持ち込みOK。
   「布やTシャツなど染めたいものを1点お持ちください。」

ご予約先:kachua店頭または078-200-6634/「件名を木版プリントWSにしてinfo ☆kachua.net(☆をマークにかえて)までお申し込み下さいませ。
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by kamekachua | 2016-03-18 21:53 | kachua 手仕事と雑貨のお店 | Comments(0)

ポーランドの織物から感じる物づくりの背景

今日はとても暖かな日。
3月も4日目。
春はまだかな、春はまだかな〜と思っていたら、気づいたらすぐそこに春はもうやってきているようで。。お店の植物を植え替えたりと、もっと春に向けてゴソゴソと準備を始めました。

最近、以前から気になっていた体調不良を整えるべく、オステオパシーという治療法に通っているのですが、私の身体に恐ろしい程、電磁波が帯電しているということが分かり(元気な人は普通に遮られるそうですよ)、身体に溜まった電磁波をア−スする方法を聞いていろいろ試していました。
あの、身体の中でもやもやするものの正体はこれだったのか!と自分でも納得するぐらいに身体に変化が現れました。そして、できるだけPCもIpadも使うとき以外は電源を切るようにしたら、モヤモヤする物も減り、身体もよくなり、時間もできて、なぜか追われていたような気持ちもへり、心がすごくピースフルに。いかに自分が普段必要のない情報に囲まれていたのかと気づきました。
考えると普通の事なのだけれど、渦中にいるとそういうことになかなか気づかないもんですよね〜。

さてさて、これは最近の私のあれこれでした。

お店では只今、ポーランドの織物展「ヤノフ村の織物」を開催中です。


今も羊毛を洗い、糸車で糸を紡いで作られる、二重織りの織物。
私も学生の頃に、牧場で刈り取られたままの羊毛を自分で洗って、糸を紡いで、作品をつくっていたので、そんな日々をなつかしく思い出しました。
当時の私にはその作業はとっても大きなきづきを与えてくれて、この仕事を始めるようになったきっかけになるような経験でした。
牧場で刈り取られたままの羊の毛は泥だらけで、背中や、お腹の部分、お尻の部分によって毛質も違って、いろんなところに牧草や引っ付き虫なんかがついていて、この羊毛が牧場を駆け回る羊だったときのことを思い起こさせるもので、その羊毛をとても愛おしく思ったのを今でもよく覚えています。しかも、原毛やさんで買う羊の毛よりとても美しい色とあま〜いにおいをしていました。

それから、なんでも物が私の手元に届くまでには過程があるのだなということを考えるようになって、農業や手仕事などものづくりの裏側に興味をもつようになりました。

その時の経験は今、インドにいって職人さんと共に商品を作るようになったきっかけに繋がっています。お店で紹介する商品もできるだけ、背景がみえるものをご紹介したいなと思っています。
そんなことを思うようになって、15年程経ちました。
自分でも最近その年数を知って、なかなかの渋とさ!!と自分で自分に思いました笑
インドも通いだして、12年目に突入です。
12年間インドに毎年通うって意外にできそうでできそうにないことなので、ありがたさと共に、自分の粘り強さをこれまた再確認。
結構飽きしょうな方だとおもっていたんですが、そうでもないようです。


なんだか、今日はとっても長〜い文章になりました!!


さてさて、ヤノフ村の展示はそんなシンプルな思いを再確認させてくれるような展示です。
ということで、お店に並んでいるヤノフ村の織物を紹介します^^

今回は前回よりもヴォリュームが増えて、200点もの織物が並んでいます。
みなさん、お気に入りの1枚を選ぶのに真剣!!
1時間以上畳に座って、あれやこれやと頭をなやませていらっしゃいます。

作品についているタグに作家さんの名前が書いてあるので、どの作家さんによって作られているのかお店に飾ってある作家さん達の写真を眺めるのも楽しみのひとつです。

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200点もの織物達!!大迫力。

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こちらはクッションカバー。
織り手さんによって、色使いやモチーフの描き方がちがうのを眺めるのも楽しみのひとつ。

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ポーランドの豊かな村の風景が描かれた1枚。
この作家さんはとっても細かい描写が得意で、ドアノブや牛の柄なんかまで描かれています。

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織物以外にもポーランドのクラフトが並びます。
こちらはピサンキと呼ばれる卵に繊細に描かれたクラフト品。

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切り絵。
シンメトリーに切られた切り絵の上に色とりどりの紙で、絵が描かれています。

展示は13日の日曜日まで!
是非おこしください^^

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ヤノフ村の織物展
テーマ:マズーレ追憶の糸
2016.2.27(土)〜3.13(日)
2月29日、3月7.8日は定休日

ポーランド東北部の小さな村ヤノフには、
18世紀から村の女性たちが代々受け
継いできた伝統の織物があります。

今も羊毛を洗い、糸車で糸を紡いで織る
二重織りの織物は、途方も無い時間をかけてつくる手仕事の
価値のつまった温もりのある織物です。


今年の展示は、「マズーレ追憶の糸」というテーマで開催します。

千の湖といわれるポーランド東北部、湖水地方のマズーレ。
ここにもかつてヤノフ村と同じように
二重織りの伝統がありました。
しかし時代とともに工房や織手がいなくなり、
今はこの地で織りは受け継がれていません。
今年はマズーレの伝統的な文様をヤノフ村の
織り手さんと共に復刻、再現しました。
固有の幾何学模様が特徴的なマズーレの文様と
ヤノフ村の伝統が合わさり、たくさんの
素晴らしい織物が誕生しました。
その作業はまさに、古きをたずねて新しきを知る。
新しいヤノフ村の織物をご覧ください。

タペストリー、クッション、ブックカバー、バッグなどの
新作に加えポーランドの民芸・雑貨も販売します。
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by kamekachua | 2016-03-04 17:25 | kachua 手仕事と雑貨のお店 | Comments(0)